「やりたいことがない」は問題じゃない|20代がまず持つべきもの
2026.07.033分で読める
#キャリア#第二新卒

「やりたいことは何?」——就活でも転職でも、この問いに何度もぶつかります。うまく答えられず、「自分にはやりたいことがない」と落ち込んでしまう20代は少なくありません。けれど、結論から言えば、やりたいことが今なくても問題ありません。むしろ、探す順番を変えることで、迷いはずっと軽くなります。

「やりたいこと」がなかなか見つからない理由

やりたいこと探しが行き詰まるのには、理由があります。

  • 経験の母数が少ない:20代はまだ試した仕事の数が限られる。知らない選択肢は「やりたい」と思いようがない
  • 大きく考えすぎる:「一生をかけてやりたいこと」を探そうとすると、ハードルが上がって動けなくなる
  • 他人の答えと比べてしまう:明確な夢を語る同世代と比べ、「自分には何もない」と感じてしまう
WeaveXの視点

「やりたいことがある人」が優れていて、「ない人」が劣っている——そんなことはありません。やりたいことは、探して見つけるより、経験の中から後から立ち上がってくることのほうが多いものです。今ないのは、あなたに熱意が足りないからではなく、まだ材料がそろっていないだけ。焦って無理に決める必要はありません。

「やりたいこと」より先に「大事にしたいこと」を

やりたいこと(WILL)が見つからないときに手がかりになるのが、その手前にある「大事にしたいこと(価値観)」です。

やりたいことは「何をするか」で、移ろいやすい。一方で大事にしたいことは「どんなときに満たされるか」で、職種が変わっても持ち運べます。たとえば——

  • 誰かの成長や変化に関わっているとき
  • 自分で工夫や判断ができる裁量があるとき
  • 一つのことを深く突き詰められるとき

こうした「満たされる条件」が分かっていれば、たとえやりたい職種が定まっていなくても、「どんな仕事なら自分は続けられそうか」を判断できます。これがキャリアの軸になります。

大事にしたいことの見つけ方

大事にしたいことは、過去の経験から引き出せます。「時間を忘れて没頭した」「大変でも満たされていた」瞬間を思い出し、その共通項を言葉にする——という手順です。具体的なやり方はキャリアの軸の見つけ方で3ステップにまとめています。

WeaveXの視点

一人で過去を振り返ろうとすると、「特別な経験なんてない」と手が止まりがちです。でも、満たされる条件は派手なエピソードの中ではなく、日常の小さな「嫌じゃなかった時間」に隠れています。自分では気づきにくいので、誰かに問い返してもらうと見えてくることが多いです。

まとめ:探すのは「やりたいこと」ではなく「満たされる条件」

やりたいことが今なくても、焦らなくて大丈夫です。まずは「自分はどんなときに満たされるか」という大事にしたいことを言葉にする。それが定まれば、やりたいことは経験の中から少しずつ立ち上がってきます。

自分の「満たされる条件」を対話で探してみたい方は、LAifeから試せます。関連して、転職に迷っている方は第二新卒で転職を迷うあなたへもあわせてどうぞ。

本記事はWeaveXによる一般的な情報提供であり、特定の転職・就業を勧めるものではありません。

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